子どもの咬合を考える会

皆さまは、矯正についてどのようにお考えでしょうか？

「矯正装置は高額だ。」

「矯正治療は何年と治療期間が必要だ。」

「見た目に気になる。」

「痛そうだ。」

…等、いろいろ矯正治療に対する不安があるかと思います。

でも、人間には噛み合わせを自然に整えるチャンスが一度だけあります。

それは、乳歯から永久歯へとバトン次ぎをする小学生の成長時期なのです。

しかし、多くは乳歯からの影響をそのまま引き継いでしまい、大人になってもその口の姿勢はほとんど変わらないか、もしくは虫歯や歯周疾患、不慮の事故等で口の中の環境がどんどん悪化する方向へ行き、ついには差し歯や入れ歯の助けも必要となってくるのです。

そうならないために私どもの「子どもの咬合を考える会」のメンバーは子どもから大人へと成長する中で審美的な改善ももちろんですが、個々に持つその子どもの咬合の長期安定性が得られる様、研究・研鑽する会なのです。