子どもの咬合を考える会とは
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子どもの咬合を考える会がスタートしました。
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初代会長に小佐々晴夫(現・代表)が就任。
久保田正紀ら数名とともに3D装置について研究をするため「子どもの咬合を考える会」を設立しました。
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1997年 第1回特別講演会(永田賢司先生)を開催しました。
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1998年 第2回特別講演会(吉原正彦先生、居波徹先生)を開催しました。
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1999年第3回特別講演会(小佐々睛夫先生、後藤諦先生)を開催しました。
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2000年4月 第4回特別講演会(中村弘之先生、岡崎好秀先生)を開催しました。
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2001年4月 第5回特別講演会(各務肇先生)を開催しました。
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二代会長に久保田正紀が就任
当会に構造医学の概念を紹介しました。
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2002年4月 第6回特別講演会(中道哲先生、鈴木設矢先生)を開催しました。
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2003年4月 第7回特別講演会(山口秀晴先生、増田純一先生)を開催しました。
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2004年4月 第8回特別講演会(丸茂義二先生、岩倉政城先生)を開催しました。
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三代会長に後藤諦が就任
当会に筋機能矯正治療およびMFTの重要性を紹介しました。
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2005年4月 第9回特別講演会(佐藤喜志夫先生、秋広良昭先生)を開催しました。
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2005年4月 三村善郎会員がJOSG総会で『私の矯正治療における工夫-特にスポットウェルダーとペンブラスターの活用-』という演題でパネル発表を行いました。
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四代会長に三村善郎が就任。
当会の組織作りに尽力しました。また、Muscle winsの概念を紹介しました。
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2006年4月 第10回特別講演会(各務肇先生)を開催しました。
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2007年4月 第11回特別講演会(福原達郎先生、嘉ノ海龍三先生)を開催しました。
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2008年4月日本一般臨床医矯正研究会(略称:J.O.S.G)に、小佐々晴夫会員が就任しました。
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2008年4月 第12回特別講演会(近藤悦子先生)を開催しました。
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2008年6月 小佐々晴夫会員と加藤一行会員が、近畿歯科医学大会、京都大会にて『食育考』ー50回カミ噛みのすすめーの演題にて合同発表を行いました
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2008年10月 小佐々晴夫会員がJOSG例会で『これからのJOSGのあり方と予防矯正の現状-一般臨床医と3Dモジュール矯正-』という教育講演を行いました
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2008年10月 三村善郎会員が、ロッキーマウンテンモリタ主催のムーシールドシンポジウム@東京 にて『不正咬合の予防としてのムーシールドの活用』の演題で講演を行いました。
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2008年11月 三村善郎会員が、JOSG総会において、『3Dとともに15年』-口元から健康を求めて-の演題で会員発表を行いました。
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2009年3月 三村善郎会員が、ロッキーマウンテンモリタ主催のムーシールドシンポジウム@大阪 にて『不正咬合の予防としてのムーシールドの活用』の演題で講演を行いました。
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五代会長に堀口靖史が就任。
当会設立15周年記念大会開催に尽力しました。また、会員研修会の充実に努めました。
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2009年4月 第13回特別講演会(筒井照子先生)を開催しました。
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2010年4月 第14回特別講演会(吉田勧持先生)を開催しました。
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2010年10月 創立15周年記念大会を開催しました。
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2010年11月 第1回会員研修会を開催しました。
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2009年4月 三村善郎先生が、奈良女子大学にて、『管理栄養士を目指す方々に必要な歯科知識』の演題で講演を行いました。
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2011年1月 歯科月刊誌『クインテッセンス』にて当会が紹介されました。
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2011年4月 第15回特別講演会(井上美津子先生、岡崎好秀先生)を開催しました。
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六代会長に馬渕隆史が就任。
当会特別講演会の参加者増加に尽力し、会員数の増加に貢献しました。
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2011年10月 三村善郎会員が、奈良女子大学にて、『管理栄養士を目指す方々が知っておきたい歯科知識』の演題で講演を行いました。
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2011年10月 堀口靖史会員が、名古屋市西区学校歯科研修会にて、『不正咬合を予防する』の演題で講演を行いました。
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2011年11月 三村善郎会員が、伏見歯科医師会10月例会にて講演を行いました。
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2012年4月 第16回特別講演会(今井一彰先生、大野秀夫先生)を開催しました
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2012年6月 歯科月刊誌『クインテッセンス』にて当会が紹介されました。
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2012年6月 歯科月刊誌『小児歯科臨床2012年6月号』にて当会が紹介されました。
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2012年6月 堀口靖史会員が、第30回日本顎咬合学会にて、『不正咬合を予防する』演題で会員発表をしました。
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2012年6月 堀口靖史会員が、JOSG総会において「不正咬合を予防するー子どもの咬合を考える会での取り組みー」の演題で会員発表をしました
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2012年6月 歯科月刊誌『クインテッセンス』にて当会が紹介されました。
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2013年3月 子どもの咬合を考える会のロゴマークが商標登録されました。
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2012年6月 歯科月刊誌『クインテッセンス』にて当会が紹介されました。
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2013年4月 小佐々晴夫会員がJOSG総会において『GPによる歯列の拡大-安全な歯列の拡大方法と目安について-』の演題で教育講演を行いました。
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2013年4月 三村善郎会員が、JOSG総会において、『写真撮影とそこから読み取れるもの』-規格、診断と処理-の演題で教育講演を行いました
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2013年4月 第17回特別講演会(西原克成先生)を開催しました
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2013年5月 三医科系学会の日本プライマリ・ケア連合学会第26回近畿地方会にて、馬淵隆史会員が「子どもの口呼吸対策― 子どもたちの今、口呼吸が危ない!―、渡邉崇会員が『学童期における口呼吸の影響』 と題して発表しました
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七代会長に中村睦子が就任。
当会会初の女性会長。会則の制定に尽力しました。
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2013年6月 当会代表小佐々晴夫会員の著作である『GPだからできる不正咬合予防のための診療-普遍的な理論と予防矯正の実際-』が出版されました
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2013年6月 子どもの咬合を考える会総会を開催しました。
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2013年10月 三村善郎会員が、奈良女子大学にて、『管理栄養士を目指す方々が知っておきたい口腔と健康の知識』の演題で特別講議を行いました。
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2014年4月 第18回特別講演会(各務肇先生、小佐々睛夫先生)を開催しました
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2014年12月 第2回会員研修会を開催しました
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2015年4月 第19回特別講演会(有田憲司先生、岡崎好秀先生)を開催しました
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2015年4月 馬淵隆史先生が、JOSG総会において、 『不正咬合を予防する』ー子どもの口呼吸対策ー の演題で会員発表を行いました。
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2015年6月 第3回会員研修会を開催しました。
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八代会長に加藤一行が就任。
毎月の例会の充実と活性化に取り組まれました。
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2015年10月 堀口靖史会員が、クインテッセンス10月号より三連載で「GPこそが不正咬合を予防できる」を発表しました。
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2015年4月 馬淵隆史会員が、JOSG総会において、 『不正咬合を予防する』ー子どもの口呼吸対策ー の演題で会員発表を行いました。
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2016年2月 三村善郎会員が、中部デンタルショーにて、『咬合治療と呼吸改善による姿勢の変化』の演題で講演を行いました
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2016年3月 第20回記念特別講演会(石田房枝先生、増田純一先生)を開催しました
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2016年3月 第20回記念特別講演会において-子どもの咬合を考える会が推奨する-「不正咬合を予防する 子育ち10カ条~幼児・学童期編~」を発表しました。
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2016年4月 中村睦子会員が、JOSG総会において、『予防矯正症例』-混合歯列期(hellman‘s DA ⅢB)上顎前歯部狭窄、下顎前歯部叢生―の演題で会員発表を行いました。
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2016年7月 中村由貴子会員が、第8回日本未病システム学会近畿地方会において、「不正咬合を予防する~子育ち10ヶ条・幼児・学童期編~」の演題で口演発表いたしました。
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2017年3月 第21回特別講演会(田村康夫先生)を開催しました。
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2016年11月 中村由貴子会員が、第23回日本未病システム学会学術総会において、「不正咬合を予防する」~子育ち10か条・幼児・学童期編~ の演題でポスター発表を行いました。
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九代会長に井上由貴が就任。
今までの会の問題点を洗い出し、改革に尽力されました。
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2017年8月 第1回会員研修会(石原健也先生)
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2017年8月 中村由貴子先生の論文「不正咬合を予防する子育ち10か条~幼児・学童期編~」が日本未病システム学会雑誌 Vol.23 No. 2 p.95-98 2017 に掲載されました。
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2017年8月 中村睦子先生の論文「不正咬合を予防する子育ち10か条~幼児・学童期~」がザ・クインテッセンス 2017年8月号に投稿掲載されました。
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2017年10月 第2回会員研修会(西川岳儀先生)を開催しました。
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2017年11月 三村善郎会員が龍谷大学農学部で『管理栄養士を目指す方々が知っておきたい口腔と健康の知識』の演題で講義を行いました。
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2018年2月 第3回会員研修会 (清水清恵先生)を開催しました。
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2018年4月 第22回特別講演会(鈴木善雄先生)を開催しました。
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2018年4月 第22回特別講演会において-子どもの咬合を考える会が推奨する-「不正咬合を予防する 子育て10カ条~新生児・乳幼児編~」を発表しました。
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2018年5月 第4回会員研修会(塩田雅朗先生)を開催しました。
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2018年9月 第1回会員研修会 (岡崎好秀先生)を開催しました。
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2018年10月 第2回会員研修会(小佐々睛夫先生、瀧崎純先生)を開催しました。
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2018年10月 三村善郎会員が龍谷大学農学部で『管理栄養士を目指す方々が知っておきたい口腔と健康の知識』の演題で講義を行いました。
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2018年12月 中村睦子会員が「不正咬合を予防する 子育て10カ条~新生児・乳幼児編~」の論文をクインテッセンス2018年12月号に投稿掲載しました。
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2019年2月 第3回会員研修会 (森田明子先生)を開催しました。
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2019年4月 第23回特別講演会(各務肇先生)を開催しました。
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2019年4月 第4回会員研修会(各務肇先生)を開催しました。
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2019年5月 第5回会員研修会(川村秋夫先生)を開催しました。
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2019年6月 総会記念講演会(河田眞樹先生)を開催しました。
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十代会長に三村善郎が就任
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2019年7月 第1回会員研修会(文野弘信先生)を開催しました。
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2022年6月 第十一代会長に酒井ゆう子が就任
私たちについて
概要
私たち「子どもの咬合を考える会」は、子どもたちの不正な咬合や歯列の状態から、問題を起こしている原因や将来予想される咬合や歯列の異常を知り、出来るだけ早期に対応をすることによって、子どもたちの健全な咬合育成(少なくとも、混合歯列期~幼少期や学童期から健全な咬合に育てていくこと)を行う歯科医師団体です。
活動
私たち「子どもの咬合を考える会」は、歯科の最新の医療や歯列の発育に係わる隣接医学やアレルギーの問題などを広範囲に渡って学習し、研鑽を積み、その結果を歯科界にアピールするとともに、一般にもこの事を広く知らせて行く活動を行っています。
基本理念
咬合の育成にあたって、出来るだけ抜歯をする事なく、本来その子どもがもっている咬合機能を最大限に発揮出来るように、歯科医が積極的に係わっていこうとすることが私たちの基本理念です。
活動内容
健全な咬合育成を研究 |
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歯科の最新の医療や、歯列の発育に係わる隣接医学、またはアレルギーの問題などを広範囲に渡って学習し、研鑽を積みます。 |
治療にあたる |
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その研究の成果をもとに、子どもたちの歯列の発育に係わる治療の必要性をやさしく伝え、治療にあたります。 |
日本の歯科界へ咬合育成の重要性を広める |
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「本来子どもが持ち合わせる咬合機能を最大限に発揮させることが出来れば、抜歯をせずとも治療は可能である」という私たちの学習の結果を広める活動を行います。 |
定例会・講演会の開催 |
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毎月一度の定例会のほか、講演会の開催を通じて、継続的な研究・理解に努めます。 |
メディア掲載実績・書籍案内
GPだからできる
不正咬合予防のための診療
ー普遍的な理論と予防矯正の実際ー
著=小佐々 晴夫(子どもの咬合を考える会代表)
その他の掲載雑誌
ザ・クインテッセンス 2011年1月号 |
新聞Quint 2012年6月号 |
小児歯科臨床 2012年6月号 |
私たちのあゆみ
1995年8月、子どもの咬合を考える会は、3D装置を研究する歯科医師が集うスタディーグループとしてスタートしました。
以来、月に一度の月例会の他、月に一度の理事会、年に一度の特別講演会、会員研修会、そして総会の開催を行い、日々子どもたちの笑顔のためにできることを模索、研究と研究結果の発信に努めています。
会概要
団体名 | 子どもの咬合を考える会 | |
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設立 | 1990年 | |
代表 | 小佐々 晴夫 | |
事務局所在地 | 〒603-8054 京都府京都市北区上賀茂桜井町100Brillia北山1階 こささ歯科こども矯正クリニック |
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Tel | 075-721-5511 | |
Fax | 075-705-2255 | |
会員数 | 69名 | |
活動内容 | 子どもの不正咬合を予防するための研究及び臨床実施 | |