子どもの咬合を考える会

2011/04/18

さる4月10日（日）に「子どもの咬合を考える会」第15回特別講演会を「食育から考える子どもの健口未来」をテーマに開催いたしました。

昭和大学小児成育歯科学教室 教授 井上美津子先生、岡山大学病院 講師 岡崎好秀先生のお二人の講師にお話しいただきました。

歯科医師130名、コーワーカー167名、看護、教育関係者11名と多数のご参加をいただきました。

ご参加くださいました皆様ありがとうございました。

井上先生には、子どもの発育段階における食育のあり方と口腔領域の成長発育についてお話いただきました。

体系だてたお話で大変分かりやすく知識が整理されました。

岡崎先生には、小児歯科と食育にまつわるお話を、会場全体をまきこんで楽しくお話いただきました。

私たちが携わる歯科医療特に不正咬合を予防することが、大変意義深く素晴らしい仕事であることをあらためて認識させていただきました。

これからも「子どもの咬合を考える会」では皆様にとって有意義な講演会を企画してゆきます。

また来年もぜひ特別講演会にご参加下さいますよう願っております。

第15回特別講演会大会長　中村睦子