子どもの咬合を考える会 第20回記念特別講演会(2016年3月13日)を終えて
2016/03/18 大会長 小佐々 晴夫
北は宮城県、茨城県から、南は沖縄から総数444人の参加者を迎え、盛会な講演会を無事終えることができました。
参加くださいましたみなさま方ありがとうございました。
当日は3部構成で開催されました。
先ず最初は、石田房枝先生による講演は胎児の世界から始まり、乳幼児期までの歯科医師の関わりの大切さをお話しいただきました。
沢山の我々の気付いていない新たな赤ちゃんに関する情報を学ぶことが出来ました。
次に、増田純一先生には幼児期に歯科医師がどうかかわってゆくかを不正咬合の予防をベースに具体的に示されました。
歯科医として乳幼児、幼児期の新たな対応が示され、大変に有意義なものでした。
また最後に、シンポジウムでは、当会から「不正咬合を予防する・子育ち10ヶ条・幼児、学童期編」が紹介されました。
その後「不正咬合を予防する・子育て10ヶ条・乳幼児期編」が参加者全員のアンケートの集計をもとに石田先生、増田先生と当会会員3人が加わり討議されました。
この結論は後日当会で検討された後にホームページに発表いたしますので、楽しみにしておいてください。
今回は早々に参加申込者が定員に達してしまいました。
その結果、約50名の方が不幸にして参加できなかった次第です。
誠に申し訳ないことでした。
ご事情をご理解いただき何卒ご容赦くださいませ。
来年は3月26日(日)に開催いたします。
乞うご期待!!